モリンガアンバサダー、社会起業へ

現在大学4年。中学からの夢は「社長」になること。大学時代「社会起業」という言葉に出会い、ボランティアやアルバイトを通して社会貢献の面白さを学ぶ。就職活動の際「社長になる夢」が頭から離れず、今やらなければ後悔すると感じ、目標に向かって日々奮闘中。

私が社会起業をしたい理由①

前回自己紹介させていただきました。

今日は「社会起業」をしたい理由について書こうと思います。


中学の時から夢は「社長になりたい!」(笑)


大学は浪人を経て経営の勉強をすべく、商学部に入りました。


まず大学生に入ってやったことは、サークルに入ることでした。
・海外に興味があった
・人脈が広げられそう
ってことで、海外インターンシップを運営しているインカレサークルに入りました。


そこで、「ソーシャルビジネス」「フェアトレード」といった言葉に出会います。


そこで興味がわき、一冊の本を読みました。

実践ソーシャルイノベーション - 知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO

実践ソーシャルイノベーション - 知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO


この本で「過疎化」「環境問題」の分野で取り組んでいる
徳島県上勝町が紹介されていました。


先輩に「最近何の本読んでるの?」と聞かれ

atsuko「これこれです!」

先輩「僕の先輩、上勝にいるよ~」

atsuko「えー!!!

たまたま話をしてみたら
先輩の先輩が(つまり先輩なんですけど)
徳島県上勝町に住んでいらっしゃることが発覚!!!

しかも
インターンシップを募集している!!


とのことで、夏休み、すぐ行きました。笑



私にとって、初めての徳島県
2週間ほど滞在し、カフェ業務や
いろどりという会社の視察をさせていただきました。


徳島の山の多さ、自然の美しさに感動しました。


何よりも、私たちの同世代の方が
「社会問題」に真剣に取り組んでいる姿を見て、純粋に感動しました。


学んだことは
「思いが経営につながる。思い=経営」ということです。

住人のみんなが上勝を愛し、上勝のために毎日楽しく生きている。
それと同時に次第に大きくなっている「高齢化」や「過疎化」の問題。
日本の社会問題を目の前に突き付けられ、
上勝を、日本を、守っていこうとする人々の姿に心動かされました。



私もなにかしないと。


ただ、そう思わされました。




つづく