モリンガアンバサダー、社会起業へ

現在大学4年。中学からの夢は「社長」になること。大学時代「社会起業」という言葉に出会い、ボランティアやアルバイトを通して社会貢献の面白さを学ぶ。就職活動の際「社長になる夢」が頭から離れず、今やらなければ後悔すると感じ、目標に向かって日々奮闘中。

私が社会起業をしたい理由②

(前回の続き)



上勝から帰ってきた私は
なにかしなくちゃとなりました。


私の性格上、ずっと動いてないと嫌なタイプ。


まず
オーガニック」「砂糖不使用」を前面に出した
ドライフルーツ屋で1年間アルバイトしました。
裏側ではフェアトレードの仕組みが成り立っており、世界中の地域と取引を行っていました。


販売の業務を通じて、接客スキルをかなりあげることができました。
そして流通の流れで一番難しいのが、「販売」であると思いました。
「作る」ことよりも「売る」ことは簡単ではないと肌で感じました。

私たちが販売することによって
ペルーの子どもたちが学校に行けるようになったという話は
鳥肌が立つくらい感動したのを覚えています。

もっとこんな企業が増えたら社会が、世界がよくなる!
社長になるなら、こういう企業を作りたいな。そう思いました。


しかし、何をしたいのかよくわからない。
わからないけど、毎日がむしゃらに突き進んでいました。

学校、アルバイト、留学、ボランティア・・・の日々。
寝る時間もほとんどなかったときもありました。


そしたらいつの間にか、就職活動の時期がやってきました・・・|д゚)

何したいんだ。私。


とりあえず「動く」スタンスの私は、
50社くらい企業説明会に行って
20社くらい受けました。

ほとんどの企業はしっくりこず。
落とされたり、途中で辞退したり。

言葉でうまく説明できない日々が続きました。


最終面接で落とされたときは本当にへこみました。


ももう一回本当にやりたいことを考え直したんです。


「世界の平和につながる会社を作りたい」

これだけは、確信をもって言えました。


「今やらなければいつやるのか?」
「できない理由は?」
「なんでやらないの?」

色々考えて、
やることにしました。(笑)



あんまり語彙力なくて、まとめきれてませんが
私が社会起業をしたい理由は

・社長になりたかった
徳島県に行って社会起業家のそばで働いてみて感動した
フェアトレードの販売を通じてやりがいを感じた
・今やらないと後悔すると思った


といったところでしょうか。


以上、読んでいただきありがとうございました!